甲子園、大盛り上がりしてますが今年も投手の起用についての記事を目にしました。
◆済美・山口の184球は「熱投」か。美化すべきでない異常な球数、問うべき投手起用のあり方
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180813-00010001-baseballc-base
184球が投げ過ぎと言うなら選手を起用してる監督を責めるんじゃなく、大会を運営している連盟に問題提議したらいいんじゃないかな~。
監督は試合に勝つために指揮をとり、投手はその試合に勝つために投げてるんだから。
投げ過ぎ防止をしたいなら球数を制限するしかないと思う。
今年の11月に東京都軟式野球連盟による低学年の都大会が始まります。小学4年生以下の都大会だけど、この大会から投手の球数の制限が設けられます。4年生投手の肩肘の負担を軽減させる措置だけど、これによってチームでは2番手・3番手の投手を育成する必要があるのです。
高学年では既に大会規定にイニング制限(1日7イニング)はあるけど、これだと四死球が多かったり打ちこまれた場合は、すぐに100球を超えてしまう。イニング制限では怪我防止にはなりませんね。
高学年なら1日120球くらいかな~。
もちろん投球後のケアは必須です。
今後も猛暑による熱中症問題や投手の球数問題は取り上げられると思うけど、全ては大会を運営してる野球連盟に届かないと意味ないですね。