飛ぶボールのはなし

日記

今年から使用している軟式球J号球について日刊スポーツの記事で取り上げられてた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201912290000732.html

硬い軟式球って表現があってるかどうかは別として、今年軟式野球でHRが増えたのは新しい規格になったのは間違いないだろう。小学生はJ号球、中学生以上(大人まで一緒)はM号球。
どちらも芯をくえば飛距離は間違いなく伸びている。
現に今年の駒沢硬式野球場で小学6年生が90メートル超のフェンスオーバーを打っている。
これには関係者全員が驚いたがこれもボールが変わったからだろう。

ただこの球を「硬式球に近い軟式球」という表現は気に入らない。
※私個人の意見なのでノークレームでお願いします(笑)
以前のC球とは規格が変わったけれど軟式球であることには変わらない。
このボールで慣れたから硬式球でも大丈夫なんて勘違いしないでほしい。
親の勘違いで怪我をするのは子供なんだからね。

同じJ球でもメーカーによって打った感触や飛距離が違うのをご存知だろうか?
大きく分けて4つのメーカーの公式大会用ボールを販売している。

ナガセケンコー株式会社
ダイワマルエス株式会社
内外ゴム株式会社
トップインターナショナル株式会社

同一の規格でボールを作ってるけど許容範囲があるのでメーカーによってボールが違うと言われている。どこのボールが良いとは言えないが、関東でメインに使用しているナガセケンコーのボールは飛ぶボールと言われている。

気になる指導者の方は是非とも試打してもらいたい。

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