少年野球・学童野球全国大会中止 都大会は?
東京の少年野球(全国もだね)が各地区の開幕前から新型コロナの影響で予定していた大会が軒並み中止になっている。
もっと遡ると、昨年10月の台風で河川敷グランドが壊滅状態になり復旧しないまま新型コロナ騒動に突入してる地区もある。今年になって開催し決勝戦までできたのは、2月15日にこのブログでご紹介した「東京グリーンカップ」だけではないだろうか?
3月に開幕予定の地区大会もすべて中止。
感染拡大の終息も見えない状況で、小学生の甲子園ともいわれている「高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会(全国大会)」の中止が決まった。
この中止を受けて、東京は今後どうなるのだろうか?
少年野球の全国大会が全て中止
4月16日の全日本軟式野球連盟の通知により
・高円宮賜杯第40回記念全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント(学童の全国大会)
・第37回全日本少年軟式野球大会(中学の全国大会)
・第5回全日本中学女子軟式野球大会(女子中学全国大会)
が中止になった。
また同時期に
・第42回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会(スポ少全国大会)
も中止が発表された。
新型コロナウイルス感染拡大を受け、十分な環境で予選大会が出来ないこと、収束が見えない状況での大会開催は難しいことが理由で中止になってしまった。
これは子供たちの安全安心を考えたら仕方のない措置だと思う。
東京予選大会(都大会)はどうなるの?
全国大会に向けて各都道府県では予選大会を開催する予定だったけど、早々に千葉県・群馬県・北海道・福岡県が予選大会の中止を発表し、その後にも各県が中止となっていった。
全国大会が無くなった今、開催予定だった東京都予選会はどうなるの?っていう質問が多く寄せられたが、正直まだ何も決まってない。
※先の大会が無いわけだから予選会ではなく都大会ってことになるんだけどね。
お伝えできるのは何かしらの都大会を開催する方向で動いてるってこと。
中学3年生、小学6年生の選手たちは最終学年になるわけだから都大会レベルの大会に出場したいよね。
だからできる限りの調整はしてくれるはず。
今日現在では6月から少しずつ都大会開催の予定になってるけど、緊急事態宣言が延長しそうな状況で、とても6月から開催できるとは思えない。だって都大会に出場するには各市区での予選会をやらなきゃならないからね。だとすると更に時期をずらしての開催になると思う。
中学生(一部の小学生含)は受験があるから、そんなに遅い時期にはならないと思う。
学童に関しては新人戦大会もあるから、その辺との調整になるのでは?
あくまでも私個人の予想だけど、まんざら大きく外れてはいないと思う。
東京都軟式野球連盟からのお知らせ
昨日(4月28日)に「本年度の東京と大会日程は5月14日に発表」と告知された。
おそらくゴールデンウイーク中の政府の動向を見て決めることになるのだろう。
今できることをやろう!
都大会が開催されることを信じて、今やれることを考えねばならない。
まずは感染拡大防止を最優先に考えてほしい。
どこかのチームが感染してしまうと、そのチームが所属してる連盟活動に影響する。そうなると都大会どころではなくなっちゃうよね。だからこそ各自が無駄な外出を自粛すること、手洗いうがいの徹底。そして体力が落ちないよう自主トーニング。もちろん遅れてしまってる勉強も(笑)
ひとりひとりが注意することが重要なんだよな~。
そうやってみんながひとつになって新型コロナと戦ってる姿をみたら、野球の神様が味方してくれると思う。
辛いけど今を頑張ろうぜ!
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