学童野球都大会開幕!
10月18日から学童高学年と学童低学年の都大会が始まる。
学童高学年の大会名は
「高円宮賜杯第40回記念全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント東京都大会兼フィールドフォース・トーナメント」
例年は春先に開催されてる全日本学童都大会と夏前に行われてる都学童大会が今年は新型コロナウイルスの感染拡大により一旦は中止になった。が、各方面の尽力によって2つの都大会を1つの大会にまとめて10月18日からの開催が実現された。特に学童野球最終学年の6年生に最後の思い出として開催される意味もあると思う。6年生にとっては2020年最初で最後の都大会。素晴らしい思い出になるといいね。
そしてこの大会と同時開催の学童低学年の大会名は
「東京都知事杯第3回東京都軟式野球マクドナルド・ジュニアチャンピオンシップ」
今年で第3回となる低学年の都大会。低学年の大会とは言え非常に野球レベルの高いチームが出そろっている。チームにとっては来年の新人戦都大会・再来年の全日本学童都大会を見据えた位置づけになっている。
高学年の64チームと低学年の49チーム、計113チームが出場する2大会を同日程で開催するのも異例だけど、子ども達(選手達)の夢を実現させてあげられるよう大人が頑張って開催に漕ぎつけた。
若い指導者には都大会を観て学んでほしいな
都大会って出場するチームだけではなく、残念ながら地区予選で敗退しこの大会に参加できなかったチームの関係者には是非ともグランドに足を運んでいただきたい。都大会での熱戦を直接観て(勝ち負けを観るのではなく)「ベンチワーク」や「監督の所作」、「団結したチームの雰囲気」等々、勉強になる場面は沢山あると思うのでそんなところを肌で感じて自チームに持ち帰ってほしい。
もしも初めて都大会を観にいくのでどこでどうやって観てたらいいのかわからない方は、バックネット裏近辺に違ったチームの帽子をかぶった数人のグループが何か話しながら観戦してる場合があるので、その近くでその人達の会話をこっそり聞いてるだけでも勉強になることがある。話を聞きながら場合によっては声をかけて話に混ぜてもらってもいいかも知れないね。腕組みしながら観てるの人が多いからわかりやすいよ(笑)
そうそう終日グランドで観戦するなら簡易イスと昼食は必須だよ。
特に昼食はオニギリ。オニギリなら試合を観ながら食べられるからね。