愛知県職員が高齢男性を雨の公園に放置 福祉センター

日記

愛知県職員が高齢男性を雨の公園に放置 福祉センター

ありえないニュースを発見。

現代の『楢山節考』(ならやまぶしこう)か?

愛知県の職員が身元不明の70代男性をいったん保護した後、管轄地域外へ連れて行き、深夜に公園に放置したまま立ち去っていたことが3日、関係者への取材で分かった。男性は脳梗塞(こうそく)を発症した疑いがあり、現在病院で治療を受けているという。
引用:毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200203/k00/00m/040/315000c

それとも鬼畜?

『楢山節考』(ならやまぶしこう)どころではない。
やってることは鬼畜だね。
警察が保護した高齢者の男性を福祉センターが引き継いだけれど受け入れ先が見つからなかったから職員がその男性を管轄外に捨てに行ったってこと。
死ななくてよかったよね。

なんでこんなことになるのか?

実際に管轄外に連れて行った職員には大きな問題はあるが、この職員の上司や福祉センターへの責任を問うべきだろう。どこにも受け入れられなかった場合のマニュアルに「管轄外に捨てに行け」とは書いてないだろうが過去に同じようなことがあったから今回もこんな措置をたったのかも知れない。
誰が最終決定したのか?
誰が指示をしたのか?
徹底的に究明すべきことだろうな。
この高齢者が死んでたら、誰がどんな罪を受けることになるんだろう。

福祉の現場って

福祉の仕事に携わってる人達って本当に大変だと思う。
マニュアル通りに行かないことが沢山あって、でも無下にしてはいけないことだらけ。
だから誰でも出来る仕事だとは思わないし、お役所仕事をしてちゃいけない現場だと思う。
役所のカウンター越しに事務手続きの対応してる人達と違うんだよね。
今回の事件はそんな職場環境や職員さんの適応能力、責任者の管理能力などが原因かもしれないね。

なんだかとてもショッキングな事件だな~

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