【学童野球】2020最後に残されたの全国大会【ポップアスリートカップ】

東京の少年野球ネタ

【学童野球】最後に残されたの全国大会【ポップアスリートカップ】

学童野球の全国大会は3つあるって話は以前登校したと思うけど、そのうちの2つが中止になった。

・高円宮賜杯第40回記念全日本学童軟式野球大会マクドナルドトーナメント
・第42回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会

この2つの全国が新型コロナウイルスのおかげで中止。

残された全国大会は

『第1回くら寿司・トーナメント2020・第14回学童軟式野球全国大会ポップアスリート星野仙一杯』

大会名が長いね(笑)

ポップアスリートカップはこんな感じ

大会テーマは
『礼に始まり礼に終わる』。
やっぱり挨拶は大事だよね。
この全国大会が既に中止の決まった他2つの全国大会と違うところは、民間企業と学童野球関係者が協力し合って子ども達の為の大会を運営・開催してること。運営関係者のほとんどがボランティアで成り立っている。しかもチームの大会参加費無料。
全国大会に出場するまでに各地区大会を勝ち抜き、その後の各ブロックで勝利した代表チームが全国出場を決めるんだ。
全国までは険しい道程だけどね。
参加資格はホームページにチームデータを登録したり親御さんの参加承諾をもらったり程度なので、非常にハードルが低い。

関東の場合は9月頃までに自主対戦方式で予選をおこない、その後秋口に関東ブロック大会を実施して関東代表2チームを決める。
各ブロック代表が12月上旬に2日間で全国大会を実施する。
全国大会で使用する球場は、大会開始直後の数年間は関西圏での全国大会だったけど、近年は関東で開催。東京ドーム・明治神宮球場・横浜スタジアム等のプロ野球開催球場を使用している。
無料で参加して、全国大会まで行けば素晴らしい球場でプレーできる夢のある大会。
12月の全国大会は選手達の身体が大きく成長してて夏の全国大会と比較にならない程のパワーとスピードの野球が楽しめる。

関東圏で開催されたのは第2回から

第1回は関西(大阪・兵庫・京都)のみで開催。
2007年の夏前に突然「星野仙一さんが冠で大会をやりたい」って当時の事務局担当が品川区のスポーツ用品屋に飛び込んだのが最初だったと記憶してる。そこからグランドはどうする、どうやってチームを集める等々を何度も打ち合わせして2008年の第2回から東京での開催が実現。
同時期に神奈川・千葉・埼玉も開催された。

今年の大会はどうなる?

現在、代表者会議も出来ない状況。でも関係者は12月の全国大会開催に向けて準備は進めてる。各地区の予選大会の問題もあるので調整は大変だけど・・・でもここは大人が子ども達の為に頑張るところ。
全国の運営委員の知恵を寄せ合って何とか開催を実現しよう。
新型コロナ終息が前提だけどね。

ポップアスリートカップHP
http://www.pop.co.jp/

 

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