学童野球って・・・その2

東京の少年野球ネタ

10数年前、地元の大会で優勝できるけど上部大会(都大会等)で勝てるようになるチームのベースを作ったのが盗塁とバント。そして守備の強化。
それまではバントなんかやったことがないチームにバントを教えるのはとても苦労した。
子供ってバントするより打ちたいから。
子供って自分はいつでも打てると思ってるから。
でも打てなかった時はどうする?
ってところからバントの重要性を試合の中で教えていったのが良かったんだろう。
※当時の監督(私は29番のコーチ)のチーム方針の切り替えがあったから今のチームがあるんです。

先頭打者がヒット、四死球で出塁。
盗塁。
送りバント。
スクイズ。

これで1点。
1試合の中でこのパターンが3回あれば3点。
これをしっかり守り切る野球。

もちろん皆のバッティングの調子が良ければガンガン打たせるし、エンドランなんかも仕掛けて勝つ。でもその日多くの選手が不調の時でも得点できるパターンを知ってれば選手達もあせらない。だって先頭打者がでればバントだけで1点はとれる自信があったから。
そんなチームだったから全員どんな場面でもバントが出来た。スクイズの成功率も高かった。

その少ない得点を守るための守備練習は厳しかったな~。
地元の公園広場で練習する機会が多く、遊びに来てる人達が危なくないようバッティング練習はほとんど出来ない。そんな理由から守備練習の時間が多く、カバーリングを含めて実際に守備は上手だった。
※最近はグランドでの練習の方が多くなってきたのでバッティング練習が多くなった分、守備がイマイチになってきてる。ちょっとこの辺が不満なんだよなぁ。

そんなチーム作りで格上のチームにも勝てるようになってきたのが2007~2009年頃。
2010年頃から更にチームが変わってきた。

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