奈良県のバス運転手が感染 新型コロナウイルス

日記

武漢からのツアー客を乗せたバスの運転手さん。
可哀想だよな~。

奈良県のバス運転手が感染 新型コロナウイルス

厚生労働省は、国内で新たに2人が新型コロナウイルスの肺炎に感染したと発表した。
1人は奈良県に住む60代の男性で、中国・武漢からのツアー客と接触があったバスの運転手だという。
加藤厚労相「日本においても先ほど、2名の患者が新たに発生していることが判明した」
厚労省によると、新たに感染が確認されたのは2人で、このうち1人は奈良県の60代の男性で、武漢市への渡航歴はなく、東京で武漢からのツアー客をバスの運転手として乗せていたという。
男性は、14日に悪寒やせき、関節痛があり、17日に病院を受診したものの異常がなく、経過観察、その後、25日に再度受診し、奈良県内の病院に入院したという。
また、もう1人は武漢市から来日した40代の男性で、国内での感染はこれで6例目になる。

引用:FNN PRIME
https://www.fnn.jp/posts/00431121CX/202001281823_CX_CX

バス運転手だけで済むのだろうか?

これは注意してても乗せた客から感染したんだから防ぎようがないようね。
運転手さんが接触した人も感染する恐れがゼロとは言えないだろう。
観光客も大勢来てるから安心できないね。

予防方法は?

予防方法を調べて見ると下記が出てきた。

輸入感染症に詳しい国立国際医療研究センター国際感染症センター(東京)の忽那賢志(くつなさとし)医師は「新型ウイルスの感染力はまだ比較が難しいが、重症化するリスクや致死率はSARSやMERSに比べて低い」とみる。ただ、高齢者や持病がある人など抵抗力が低下している人は注意が必要という。
国内での感染拡大については「感染から発症まで時間があるため、感染者が知らずに入国し、ウイルスが侵入するリスクはある」。その上で「発症者が受診した医療機関で迅速に診断し、的確に対応する備えが重要だ」と強調する。市民生活では「外出を控えるなどの過剰な反応は必要なく、手洗いやせきエチケットなどを正しい方法で行えば十分」と話す。

飯塚病院(福岡県飯塚市)感染症科の的野多加志(たかし)部長も「風邪やインフルエンザの一般的な予防法を徹底することが大切」と言う。
手洗いは、指の間や手首などもせっけんを使って念入りに洗うなど、正しい方法でこまめに行う。水やせっけんがない場合はアルコール消毒も有効だ。
せきやくしゃみが出る人はマスクを着ける。手のひらで口や鼻を押さえると、付着したウイルスを周囲に広げてしまうため、マスクがない場合は、ハンカチやティッシュペーパーか、二の腕で押さえると良い。「意外と正しい方法を知らない人も多いので、この機会に確認してみてほしい」と的野部長。
引用:西日本新聞
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/579261/

 

まずは出来ることから始めよう!

それにしてもおっかないな~

 

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