香川の条例と高橋名人の見解

今日のKENSAKU

キーワード「高橋名人 見解」

インターネットやゲームの依存症対策として、条例制定を目指す香川県議会が示した素案の内容が以下。
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対象は18歳未満の子どもで、依存症につながるようなスマホやパソコン、ゲームなどの使用について、
▼1日あたり、平日は60分、休日は90分を上限。
▼夜間の使用は、中学生以下は夜9時まで、高校生などは夜10時まで。
罰則はないものの、中学生以下は午後9時、高校生らは午後10時までに使用をやめさせるよう、保護者に義務付ける。
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う~ん、こんなこと決めても守られないと思う。
誰かがずっと監視できるわけでもないし、スマホやゲーム機で使用時間の設定をしたとしても簡単に破られてしまうだろう。

1980年代に「ゲームは1日1時間」のキャッチフレーズを考案した高橋名人の見解があった。
【「ゲームだけじゃなくスマホ全般が(規制対象に)含まれています。適度な時間におさめることは必要だと思いますが、大事なのは各自が注意して「そろそろやめなきゃ」と思えるような体制に持っていくこと。
条例で決めたからといって、香川の子どもたちが本当に1時間でゲームをやめるでしょうか。「こうしなさい」と上から押し付けることには、あまり意味がない気がします。」】

私もそう思う。
力ずくで抑え込もうとすると逆に反発する。
昔はそれでも無理やりに抑えつけたことがあったけど今は違う。
子ども達に考えさせたらいいと思う。
条例の素案を題材にして家族や友達を話しあってはいかがだろうか?

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